網膜剥離

診療案内

流涙症

網膜剥離とは?

写真機のフイルムが剥げる病気です。
剥げた部分が見えなくなります。

一般的な原因はフイルムの端に破れが生じそこから剥げ始めます。
なぜ破れ始めるのかは分かっていません。

一度も眼科にかかったことがなければ、特に近視の方は受診が必要です。破れだけがあったり又はその周囲に少しだけの剥離が伴った場合は、その周囲にレーザー光線治療を行います。病変の大きさによりけりです。一般的に10〜15分前後のレーザー治療で治療は終了します。

網膜剥離治療の流れ

1. 両眼の瞳孔を点眼液で瞳を大きく拡げます。
2. 目薬麻酔後にレンズを当ててレーザーを当てるだけです。

網膜剥離についてのよくある質問

  • 入院はする必要はありますか?

    病気がひどい方で実際に目を切っての手術になる方は入院が必要ですからいつも提携している熊大眼科に入院しての治療になるでしょう。一般的には当院の外来だけで簡単に日帰りレーザーで治癒される方が殆どです。

  • 治療で出血しますか?

    目を切る事はしませんから、出血はしません。

ワンポイントアドバイス

出来るだけ早目の治療が宜しいので、家族でこの様な病気があった方は検査を一度は受けておいた方が宜しいと思います。