白内障

診療案内

流涙症

白内障とは

眼の中の水晶体と言われるカメラのレンズがすりガラス状に濁ってきて、メガネを掛けても見え辛くなって来た状態です。

白内障といっても人それぞれで程度の差があります。

軽い方は定期的経過観察だけで良い場合もありますが、日常生活に支障が生じて来れば手術が必要となります。放置すれば見え方が悪くなり手術自体もやり難くなります。
ご自分の身の周りの事が出来る内に手術を受けられた方が宜しいと思います。自分の身の回りの事が出来難くなれば、ご自分も困るだけでなく周りの家族の方々も困る事になるでしょう。

白内障治療の流れ

症状の軽い方

点眼薬のみで定期的な経過観察を行います。

日常生活に支障が
生じている方

日常生活に支障が生じている方は手術になります。手術は、平成5年から全例日帰り手術です。一般的に15分前後で横に寝ているだけで終了します。眼に注射はしません。目薬麻酔です。

白内障についてのよくある質問

  • 失明しますか?

    現代の世の中では、失明する方はいらっしゃいません。

  • 入院は必要ですか?

    手術は、25年前の平成5年から全例日帰り手術です。

  • 眼に注射をするのですか?

    眼に注射はしません。目薬麻酔です。

ワンポイントアドバイス

どうも無くても、50歳過ぎられた方々は、
一度は眼科検診が必要です。隠れたご病気が有る事があります。