たなか眼科 トップページ > よくある質問
流涙症の方は全てが涙道閉塞症とは限りません。
その他の流涙症ではないかを鑑別する必要がございます。 例えば結膜の病気や眼瞼の病気の場合も流涙症を訴える事があります。涙道閉塞症と診断される為にはいくつかの検査をして頂かねば成りません。
痛みを感じる程度の個人差は人それぞれで一概には言えませんが、一般的に、とてもとても痛かったと言う患者さんは極僅かです。
多少は痛いこともございますが、さしてひどくは無く一時的なものとなります。
麻酔、手術の準備時間等々を除いた正味の手術時間は、これも個人差が人それぞれ有って、一概には言えませんが、一般的には、片側で30分、両側で50分前後でしょう。
勿論、局所麻酔ですから日帰りで歩いて帰ることができます。
患者さんによっては、疲れると一言で訴えがあっても、様々な原因が見つかる事がありますので、幾つかの検査を受けて頂いて診断を決めてまいります。
眼表面にも炎症が起こってきますので充血も出てくる事があります。
眼球ではなく、目頭の内側(鼻側)のやや下方にそら豆大の発赤と腫れが起こる時がありますが、痛みを伴う事が多いです。
炎症の為に腫れたり、痒くなったりします。
現代の世の中では、失明する方はいらっしゃいません。
手術は、25年前の平成5年から全例日帰り手術です。
眼に注射はしません。目薬麻酔です。
精神的肉体的過労を避ける。出来れば禁煙したが良い。飲み物や食べ物は何でも普通に良いですが、余りにも多量の水分を短時間の間に摂取するのは良くない。
心配な時は眼科医に見せにお出で下さい。解放隅角の患者さんには殆ど関係はありませんようです。
眼科に受診して頂き、患者さんに合わせた『定期的受診』が必要だと思います。
病気がひどい方で実際に目を切っての手術になる方は入院が必要ですからいつも提携している熊大眼科に入院しての治療になるでしょう。一般的には当院の外来だけで簡単に日帰りレーザーで治癒される方が殆どです。
目を切る事はしませんから、出血はしません。
皮膚の縫い上げを挙げる目的です。外見上は糸が通っている所は殆ど分かりません。全員、日帰り手術です。