涙囊鼻腔吻合術鼻内法の手術をを日帰り局所麻酔で行なって約17年になります。以前にも書き込みましたが、母校の久留米大学医学部第一解剖学教室(現在、肉眼・臨床解剖部門)にお世話に成り、許可を得て沢山のご検体を解剖させて頂き、鼻内法の手術方法を研鑽させて頂きました。お蔭様でここまで問題無く治療を続けられています。
熊本県の北部に位置する山鹿市という人口数万人の小さな田舎町であるにも関わらず、熊本県内だけでなく県外(福岡県、宮崎県、鹿児島県、佐賀県)からも来院されて来ています。遠くは、北は唐津市、南は奄美大島、種子島、から受診して手術を受けて下さいました。皆さんの笑顔と感謝が私の毎日の励みになっています。
有り難うございます。
今後とも更なる研鑽を積みもっと沢山の患者さんに喜ばれる様に切磋琢磨で頑張って行きたいと存じます。
涙道閉塞症に涙囊鼻腔吻合術の鼻内法を日帰り局所麻酔で約17年
| 2019年3月13日 | お知らせ |