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涙が出る


涙が出る事に長い間悩んでいて、いつも拭いているので目の周囲が赤く腫れ、目ヤニも多くなりとても困っていると、九州各県から、たなか眼科医院を受診される方が最近増えてきました。
涙の排水路のどこかが狭くなったり、完全に塞がったりしているので、先ずはその病変部位の確定が必要です。その為には眼科専用のCTを用いて涙囊造影検査をする必要があります。
たなか眼科医院では4年前からCTでの涙囊造影検査を実施し、病変部位の確定と程度判定を行なっています。頭部のレントゲン写真を撮るのは一昔前のお話です。
流涙症が涙道の高度狭窄症又は閉塞症であれば、涙嚢鼻腔吻合術になります。
この手術は従来から行われている鼻『外』法の手術で、全身麻酔、顔に傷が残る方法です。
お顔に傷が残る手術は、心にも傷が残るのです。
女性もイヤでしょうが、男性もイヤです。
たなか眼科医院では、その様な古い手術方法は17年前に辞めて、顔に傷の残らない手術方法を考案し、
涙嚢鼻腔吻合術鼻『』法を行なっています。
この鼻『内』法は、お顔に全く傷が残らない手術方法です。
たなか眼科医院では、この鼻『』法を
年間毎年100例以上行なっています。
当然な事ですが、この手術を17年前から、局所麻酔、日帰り、で行なっております。

 | 2018年10月20日 | お知らせ |