涙目にお顔を切る鼻外法は『心にも傷が入ります』。お顔に傷が入らないのは鼻内法です。
当院は約１６年前から顔に傷の入らない涙嚢鼻腔吻合術の鼻内法を全例に行なっています。しかも、『日帰り』『局所麻酔』です。
皮膚、皮下組織、脂肪組織、筋肉、筋膜、をザックリと切開する鼻外法は、元々炎症反応が強く出る組織を切開して長時間開いているの手術なので、術後の炎症反応が強く、手術後に晴れ・出血・発赤・痛みが起こり易く、
一番問題なのは、お顔の目元にザックリと瘢痕が残るのです。所謂、『傷あとが残る』のです。 お顔に傷あとが残れば『心にも傷が残ります』 から、鬱っぽく成る方もいらっしゃいます。
私が１６年前から行なっている涙嚢鼻腔吻合術の鼻内法は、『お顔を切りません』から、『お顔には傷あとがありません』。
遠方から来院される患者さんが沢山いらっしゃいますので、前もって当方へ電話連絡頂きますれば、出来るだけ患者さんの来院数を少なくする方法をお互いに考え合ってご相談して参ります。
電話番号（特に携帯電話番号、ご夫婦、親兄妹）、FAX、〒、住所、交通手段、内科等の通院歴（年代順に）、他の手術歴（年代順に）、特殊な内服内容（お薬手帳）、かかりつけの病院、等々をお教え下さいますれば幸いです。